Cannondale(キャノンデール)から、XCレース向けのハードテール「F-Si」の2019年モデルと、片持ちサスペンションフォーク「LEFTY OCHO」を発表しています。

カーボンのF-Si Hi-MODフレームは重量わずか900gですが、激しくて高速なXCレースに必要な剛性と衝撃吸収性能をもちあわせます。

427mmという短いチェーンステイ長により、登坂力、俊敏性、スプリントでの加速性能を実現。

そして寝かせたヘッドアングルとLEFTY OCHOフォークにより、下り性能も確保。近年の激しいXCコースに対応しています。

片持ちサスペンションフォーク「LEFTY OCHO」は、レフティとしては初めてシングルクラウン化を果たし、従来のレフティフォークより250g以上軽量になりました。

新型F-Siは3モデルをラインナップ。いずれも29erで、上位2モデルがLEFTY OCHOフォークを採用します。
●F-SI HI-MOD 1

フレーム:ALL-NEW F-Si、Hi-MOD BallisTec Carbon、SAVE
フォーク:ALL-NEW Lefty Ocho Carbon Chamber Damper with Cable Lockout 100mm Travel
メインコンポーネント:SRAM XX1 Eagle、X01 Eagle
価格:750,000円(税別)
●F-SI CARBON 4

フレーム:ALL-NEW F-Si、BallisTec Carbon、SAVE
フォーク:ALL-NEW Lefty Ocho Chamber Damper with Cable Lockout 100mm Travel
メインコンポーネント:SRAM 12-speed(詳細未発表)
価格:340,000円(税別)
●F-SI CARBON 5

フレーム:ALL-NEW F-Si、BallisTec Carbon、SAVE
フォーク:RockShox Reba RL 100mm Solo Air 15×110
メインコンポーネント:SRAM 12-speed(詳細未発表)
価格:250,000円(税別)
情報源: Cannondale Bicycles
(Gen SUGAI)