CyclingEXが参加し、毎週金曜日に更新しているブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」。今週は、1964年と2020年、ふたつの「東京オリンピック」にちなんだ都内のポタリングです。
旧国立競技場の跡地であり、現在、新国立競技場の建設が進む現場。
こちらは、増加する訪日客に対応するため1964年にオープンした「ニューオータニ」。
丹下健三が設計した、代々木第一・第二体育館。
そして代々木公園の中に1棟だけ残る、米軍住宅を流用した選手宿舎——等々、建築めぐりのようなかたちになりました。
走行距離は16kmほどで、立ち寄りポイントは10ヶ所。ちょっと止まって写真を撮って、裏手に回ってまた写真を撮って、そして次のポイントに数km移動してというのを繰り返していると、スタンドが付いているクロスバイクがとても便利でした。
ニューオータニの中に入るときは駐輪場を利用したのですが、ごらんのような状態なので、ここでもスタンドが活躍です。
肝心のポタリングの内容については、ぜひBRI-CHANでごらんください。
関連記事: クロスバイクで東京五輪のレガシーをめぐる — BRI-CHAN
●BRI-CHANとは
日本を代表する自転車メーカー・ブリヂストンサイクルのファンサイトとして、2016年1月よりスタート。CyclingEXが編集部(チーフブロガー)として参加しています。
リンク: BRI-CHAN – bridgestone greenlabel fan channel「ブリチャン」
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。