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  • 投稿の最終変更日:2018年5月21日
  • 投稿カテゴリー:各社2018年モデル
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Gary Fisher(ゲイリー・フィッシャー)やTom Ritchey(トム・リッチー)らとともに、MTB黎明期の中心人物のひとりと言われるJoe Breeze(ジョー・ブリーズ)の名を冠したブランドが「BREEZER(ブリーザー)」です。同ブランドのラインナップから、アドベンチャーロードバイクの「INVERSION(インバージョン)」を紹介します。

INVERSION PRO photo_アキボウ

INVERSIONは、ハイドロフォーミング加工がされたダブルバテッドクロモリフレームとカーボンフォークをもち、多様な速度域や路面状況に対応できる、全方位型のアドベンチャーロドバイクです。

INVERSION TEAM photo_アキボウ

ホイールサイズは700Cで、完成車には32mmのチューブレスレディタイヤを装備。フレームは38mm幅のタイヤまで対応します。もちろん、油圧ディスクブレーキと前後スルーアクスルも装備。

BREEZERのラインナップの中ではもっともロードバイク的なたたずまいながら、ダンチューブの両面とシートチューブ、フォークの両サイドと合計5つのボトルケージ/アクセサリー台座をもち、キャリアダボも備わっているので、ツーリングの相棒にぴったり。

何よりも、楽しいライドができそうだと予感させるパッケージです。

ラインナップは下記のとおりです。

・INVERSION TEAM(シマノ・アルテグラ完成車):358,000円(税別)
・INVERSION TEAM フレームセット:128,000円(税別)
・INVERSION PRO(シマノ・105完成車):258,000円(税別)

リンク: BREEZER

(Gen SUGAI)





須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。