ミヤタサイクルが、シマノ製電動アシストコンポーネント「STEPS」を搭載した電動アシストMTBを発表しています。
製品名は「RIDGE-RUNNER(リッジランナー)」。ミヤタでMTBっていうと、やっぱりこの名称は外せないのでしょうかね。
アルミのリジッドフレームで、ホイールサイズは27.5×2.8インチ。130mmトラベルのフロントサスペンションと、ストローク長100mのドロッパーシートポストを採用し、同社は『ロングトレイルライドにも使用できる性能を持った本格MTB』だとしています。
電動アシストコンポーネントはシマノ・STEPS E8080。36V、14Ahの大容量バッテリーとの組み合わせにより、ECOモードで140km、NORMALモードで130km、HIGHモードで95kmの長距離走行を実現(一般社団法人自転車協会が定める標準パターン走行時の走行距離)しています。
2018年4月10日発売予定、価格は369,000円(税別)です。
詳細は下記ニュースリリースからどうぞ。
株式会社ミヤタサイクル(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:高谷 信一郎)は、シマノ製電動アシストコンポーネント「STEPS(Shimano Total Electric Power System)」を搭載した電動アシストMTB「RIDGE-RUNNER(リッジランナー)」を、2018年4月10日に全国のミヤタE-BIKE販売店を通じて発売します。
情報源: 大容量バッテリー搭載で航続距離140km*1の本格的電動アシストMTB「RIDGE-RUNNER」を新発売|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。