テック・ワンは、折りたたみ可能なカーボンフレームの小径ロードバイク「CARACLE-COZ(カラクル・コージー)」を、2018年3月に発売すると発表しています。
第1弾モデルでスーツケースに入るコンパクトさが特徴の「CARACLE-S」に続く第2弾は、カーボンフレームのロードモデルです。フレーム+フォークで約1.6kgという軽さと、ETRTO451サイズの軽量ホイールにより、高い巡行性能を実現。メインコンポーネントは、シマノ・105を採用しています。
折りたたみ機構はシンプルになっており、シートチューブと後ろ三角の接続を解除して、BB付近のリンクを軸にして後ろ三角がくるりと回ってたたまれます。
折りたたみサイズは、縦71.5×横86×幅32cmとなっています。
完成車のほか、フレームでの販売も行われる予定。バリエーションと価格は下記の通りです。
●CARACLE-COZ rev.0 基本モデル(完成車)
重量:約7.6kg(ペダルなし)
価格:213,000円(税別)
●CARACLE-COZ rev.0 ライトモデル(完成車)
重量:約6.9kgkg(ペダルなし)
価格:240,000円(税別)
●CARACLE-COZ rev.0 フレーム
重量:約1.6kg(フォーク込)
価格:107,000円(税別)
●CARACLE-COZ rev.0 フレーム+ホイール
重量:フレーム 約1.6kg (フォーク込)、ホイール 約1.15kg(QR除く)
価格:148,000円(税別)
製品情報は下記リンクからどうぞ。
リンク: CARACLE-COZ rev.0 (20インチWO451) | CARACLE -the innovative folding bike-
情報源: CARACLE -the innovative folding bike-
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。