ブリヂストンサイクルのスポーツ車ブランド「BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストンアンカー)」のロードバイクラインナップにおいて、純レーシングバイクという立ち位置にいるのが、アルミフレームの「RS6」です。
今どき珍しいくらいに短いヘッドチューブ、700×23C、レーシングモデルでも快適性が重視される時代に直径31.6mmのシートポストを採用、もちろんキャリパーブレーキ仕様のみという、ある意味、潔いロードバイクです。
シマノ・105仕様の「EQUIPE」と、シマノ・ティアグラ仕様の「SPORT」では、アンカーのオーダーシステムに対応。フレームカラーはもちろん、ハンドル幅やステムの長さ、クランク長、ホイールやタイヤなどを選ぶことが可能です。
フレームセットが税別10万円以下で手に入るのも、RS6の魅力。ロングライドは他のバイクに任せて、スパルタンな「ロードレーサー」が欲しい人には、もっと注目されてよい1台です。
RS6のラインナップは下記の通り。
RS6 EPSE(シマノ・105完成車、限定モデル):185,000円(税別)
※RS6 EQUIPE(シマノ・105完成車):185,000円(税別)
※RS6 SPORT(シマノ・ティアグラ完成車):160,000円(税別)
RS6 EX(シマノ・ソラ完成車):130,000円(税別)
RS6 FRAME(フレームセット):95,000円(税別)
※印はアンカー オーダーシステム利用可能。フレームセットはカラーオーダー可能。
関連タグ: BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストン アンカー)2018年モデル – CyclingEX
リンク: ブリヂストンサイクル株式会社
リンク: ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。