さまざまなアクティビティにおいて愛用されているモンベルの機能性アンダーウェア「ジオライン」に、秋冬のサイクリングにぴったりな中厚手の生地を用いたモデルが登場しています。
製品名は「ジオライン M.W. サイクルアンダーシャツ」。中厚手を表す「M.W.」と入っていますが、ただ中厚手の生地で自転車用のパターンにしただけではない、モンベルらしい工夫にあふれたアンダーウェアになっています。
中厚手の「M.W.」が使用されているのは、前面と肩から腕部分にかけて。
風を受ける前面に、保温性を重視して中厚手を配しています。
そして、蒸れやすい背面と脇部分には速乾性重視して、薄手の「L.W.」を配しています。これにより「保温性」と「ドライな着心地」を両立させているわけです。
ロングテールのデザインで、ストレッチ性にも優れ、サイクリングでの使用にぴったり。においの原因となるバクテリアを時間とともに減少させる制菌効果もあるので、観光地で自転車を降りて散策したり、食事をしたりする際にも安心です。
男女兼用で、サイズはXS〜XLまで用意。価格は4,000円(税別)です。
詳しい製品情報は、モンベルのWebサイトでどうぞ。
リンク: モンベル – アウトドア総合ブランド
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。