「RIDLEY(リドレー)」の2018年モデルで注目の存在は、FENIX SLシリーズと同じ形状をもつ完成車「FENIX C」です。
使用するカーボン素材を変えて、お求めやすい価格を実現したエンデュランス系のオールラウンダーです。
メインコンポーネントはシマノ・105。700×25Cタイヤを標準装備し、28Cや30Cにも対応します。
価格は260,000円(税別)。すでにデリバリーが始まっています。
その他、RIDLEY 2018年モデルについての記事を、産経デジタル「Cyclist」に執筆しましたので、よろしければご覧ください。
ベルギーブランド「リドレー」の発表会が9月13日、東京都内で行われ、2018年モデルがお披露目された。目玉となるニューモデルは、エンデュランスオールラウンダーの「フェニックスC」だ。メインコンポーネントにシマノ・105を採用した完成車での販売で、価格は26万円(税抜)となっている。
リンク: リドレーが「フェニックスC」を発表 上位モデルを受け継ぐ走りを魅力的な価格で – cyclist
リンク: RIDLEY / ジェイピースポーツグループ / リドレー 日本オフィシャルサイト
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。