le coq sportif(ルコックスポルティフ)が、ベルギー生まれのサイクルウェアブランド「BIORACER(ビオレーサー)」とコラボレーションしたビブタイツ等を発表しています。
バイクフィッティングシステムからスタートし、現在は「勝つためのサイクルウェア」を作るBIORACER。そのウェアは多くのプロ選手から信頼されています。BIORACERのウェアはカスタムオーダー、つまりチームジャージとして制作するのが基本でしたが、今回、伝統あるle coq sportifとのコラボレーションにより、手軽に入手しその性能を体感できるようになりました。
まずは、秋冬物ビブタイツの上位モデルと、ベーシックなタイツの2モデルからスタート。素材、パターン、そしてパッドにこだわった、両社の自信作です。
●テンペストビブタイツ
ペダリングを邪魔しないストレッチ感とパターンを採用した、保温性のあるビブタイツ。足首にはループ付き。BIORACERが絶対の自信をもつパッドも備えます。
0℃~5℃対応
サイズ:S/M/L/O
価格:29,000円(税別)
●テンプコントロールタイツ
秋〜冬の肌寒い季節に活躍する、ベーシックなタイプのタイツ。ペダリングを妨げず、お尻が痛くなりにくい着用感で、初めて冬を迎えるビギナーにもぴったりです。
10℃~15℃対応
サイズ:S/M/L/O
価格:18,000円(税別)
どちらの製品も、ブラックにロゴが入ったシンプルなデザインなので、どんなウェアとも合わせることができます。
コラボレーション製品の特徴をまとめたWebサイトがあるので、詳しくはそちらをどうぞ。
リンク: LCS&BIORACER – le coq sportif [ルコックスポルティフ]
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。