ブリヂストンサイクルが、クロスバイク「CYLVA F24」の2018年モデルを発表しています。
CYLVA F24は、同社のカジュアル&スポーティーなライン「GREEN LABEL」の中核モデルであり、良い意味で「中庸」を狙ったアルミフレームのクロスバイク。
シマノ製のコンポーネントを多用した、堅実で安心できるパッケージも魅力のひとつです。
今回発表された2018年モデルでは、フロントフォークがスチールからアルミに変更となり、重量も490mmサイズで12.5kgから11.7kgへと軽量化(ライトやスタンドなどを含んだ重量)。
細かいところですが、スタンドがセンタースタンドからリアサイドスタンドになっています
さらに、リアのエンド幅(フレームに後輪が取り付けられている部分の幅)が135mmから130mmになりました。これは、エンド幅130mmのロードバイク用ホイールが使用できることを意味します。
3年間盗難補償付きで、価格は52,800円(税別)です。
ブリヂストン「GREEN LABEL」の他モデルも2018年モデルが発表されていますので、一部を姉妹サイト「BRI-CHAN」で紹介しています。
関連記事: 軽量になったCYLVA F24をはじめとするBRIDGESTONE GREEN LABEL 2018年モデル登場 – BRI-CHAN
リンク: ブリヂストンサイクル株式会社
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。