株式会社メルカリが、2018年初頭のサービス開始を目指してシェアサイクル事業の検討を開始したと発表しています。
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メルカリでは、フリマアプリ「メルカリ」や地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」の開発・提供を通じて、あらゆるモノ・サービス等の資源の有効活用を促進する事業を展開してきました。この度、リアルの場でのさらなるシェアリングエコノミーの促進を目指し、オンデマンドシェアサイクル事業への参入を検討いたします。
『検討を開始』というのがどれくらいの本気度なのかよくわかりませんが、時期が明言されているので、具体的なサービス設計に入っているのでしょう。
すでに公式サイトもオープンしています。
その公式サイトでは、
シェアサイクルの展開を検討している地方自治体、シェアサイクルの乗り入れを検討している企業と提携をして駐輪スペースの確保をし、好きな場所に自転車をあたかも乗り捨てできるようにします。
……と書かれていますので、やはりポートの設置エリアと密度が肝になりそうです。
(Gen SUGAI)