Cannondale(キャノンデール)のMTB2018年モデルとして、27.5+タイヤを採用した「CUJO 2」および「CUJO 3」と、トレイルライド向け入門モデルの「Trail 7」を発表しています。

●CUJO 2

photo_キャノンデール・ジャパン

3インチ幅と太い27.5+タイヤを装着した、セミファットバイク。高い走破性が魅力です。CUJO 2は、フロントフォークをRockShox Judy Silver(120mm)、メインコンポーネントはリア11速のシマノ・SLXとした仕様です。

OLDはフロントが110×15mm、リアが142x12mmとなっています。

価格:130,000円(税別)

●CUJO 3

photo_キャノンデール・ジャパン

フロントフォークをSR Suntour XCR LO Boost 27+(120mm)、メインコンポーネントをリア10速のシマノ・デオーレとしてモデル。OLDはフロントが110×15mm、リアが142x12mmとなっています。

価格:99,000円(税別)

●Trail 7

photo_キャノンデール・ジャパン

土の路面でのライドを楽しみたいMTBビギナーのための、27.5インチモデル。

photo_キャノンデール・ジャパン

フロントフォークはロックアウト機構付きのSR Suntour XCM-HLO-DS(100mm)を装備。リア9速のシマノ・アルタス完成車です。

価格:70,000円

(Gen SUGAI)



須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。