蒸し暑い季節に自転車で走っていると、交差点の信号待ちで止まったときなどにムワッとした暑さにクラクラしてしまいますよね。それは自転車の種類を問わないと思うのです。
スポーツサイクル用にはドリンクボトルを保持するためのボトルケージがあって、フレーム側にはそれを取り付けるボトルケージ台座が備わっています。
しかし、シティサイクルにはありません。
ちょっと止まって気軽に水分補給できるように、シティサイクルにもボトルケージを取り付けたい……ということで、下記のアイテムを用意してみました。
Bikeguyの「どこでもケージホルダー」と、TOPEAKの「モジュラー ケージ II」です。
「どこでもケージホルダー」を使えば、ボトルケージ台座がない自転車でも、ボトルケージを取り付けられます。
そして、ケージ部分が自由にスライドできる「モジュラー ケージ II」なら500mlペットボトルでもOK。
ということで、シティサイクルのステム部分に取り付けてみました。段差などで大きめの衝撃が加わると、少し動くともありますが、この取り付け位置ならとくに問題はありません。
通勤・通学の途中などでも気軽に水分補給できるので、よいんじゃないでしょうか。
姉妹サイト「BRI-CHAN」のほうでも掲載しています。よろしければごらんください。
関連記事: MarkRosaにドリンクホルダーを付けてみました – BRI-CHAN
車両提供:ブリヂストンサイクル
(text_Gen SUGAI photo_Gen SUGAI , Yumi TAKADA)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。