ライトウェイプロダクツジャパンが、「RITEWAY」ブランドの2018年モデルとして「PASTURE(パスチャー)」を発表しています。
26×1.5インチタイヤを採用したコミューターバイクで、フレームサイズは380と500の2種類を用意。
380は、またぎやすいスタッガードフレームです。
「SHEPHERD」の2018年モデルにある26インチ版と似ていますが、PASTUREは小さめのフレームサイズで、小柄な人に向けたバイクとなっています。適応身長は380が145〜160cm、500が155〜165cmです。
展示会では、別売のリアバスケットを取り付けた状態のものがあったので、そちらを紹介します。
フロントギアはシングルで、きれいに仕上げられたカバーが付きます。チェーンが内側に外れるのを防止するチェーンウォッチャーも装備。
手前に引かれた形状のハンドルで、自然な乗車姿勢を取ることができます。
リアキャリアのステーを取り付ける台座が、シートステーの内側に隠れるように備わっています。
500サイズではボトルケージ台座がダウンチューブ下を含めて3ヶ所、380サイズでも2ヶ所用意されているのも特徴です。
価格:55,800円(税別)
フレームサイズ:380、500
フレーム:6061アルミ
フォーク:6061アルミ
コンポーネント:シマノ・アルタス
変速段数:1×8
前ギア:48T
後ろギア:11-34T(8S)
タイヤ:26×1.5インチ
リンク: PASTURE | ライトウェイバイクブランドサイト
リンク: ライトウェイバイクブランドサイト
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。