茅ヶ崎市美術館において「自転車の世紀 ―誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる― 展」が、2017年6月4日(日)まで開催されています。
天才的な発明家たちのアイデアにより自転車が形作られて、まもなく200年になろうとしています。19世紀以来、自転車は人の移動の概念を常に革新してきました。
情報源: 茅ヶ崎市美術館|展覧会|茅ヶ崎市制70周年記念 自転車の世紀 ―誕生から200年、自転車の新たな100年が始まる― 展
会場の茅ヶ崎市美術館は「高砂緑地」の中にあります。茅ヶ崎駅から歩いて10分弱といったところ。
展示室の入り口ではオーディナリーがお出迎え。
現代の自転車の基礎となったセーフティ・バイシクル(安全型自転車)。
今野製作所・ケルビムの「ハミングバード」も展示されていました。
掲載はしませんが、個人的には昔のポスターが良かったです。
展示は撮影可能となっています。
月曜日は休館です。詳細は下記リンクからどうぞ。
リンク: 茅ヶ崎市美術館|展覧会|茅ヶ崎市制70周年記念 自転車の世紀 ―誕生から200年、自転車の新たな100年が始まる― 展
なお「自転車の世紀」は、下記日程で巡回予定です。
郡山市立美術館:2017年7月22日(土)~9月24日(日)
佐倉市立美術館:2017年10月28日(土)~12月17日(日)
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。