2017年1月21〜22日に科学技術館にて開催された「2017ハンドメイドバイシクル展」に行ってきました。会場の入り口付近に展示されていて目をひいたのが、昭和20年代の競輪用自転車です。
Bullet
見た目からも古さが伝わりますが、現代の競技用自転車と大きく違うわけでもありません。
説明パネルです。
もともとはどんなフレームカラーだったのでしょう。
Everest Champion
もう1台、展示されていました。
説明パネルです。
ステムの様子。
説明にもあったように、お尻を後ろに押し付けることで作動するブレーキが付いています。これで街道練習をしていたのでしょうか!?
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。