2015年10月から兵庫県が自治体初の自転車保険の義務化したのを皮切りに、2016年7月大阪府、10月滋賀県と続いています。そして、先日の臨時国会で可決された自転車活用推進法にも、保険制度を見直し事故に遭った際のケアを充実させる方針が示されています。
自転車の利用による事故は後を絶たず、自転車事故の加害者に対して高額な賠償額が命ぜられる例が続いています。また、大阪府内では平成27年の自転車事故の死者数は50人に達し、平成26年に比べて16人の大幅増となり特に死者数の約5割が高齢者であることなどが背景にあります。(大阪府発表より)
au損保の自転車向け保険Bycleは加入制限が74才まででしたが、2016年10月より70~89才までが加入できる「Bycle S(バイクルエス)」が発売されました。
18才以上のお子さまやお孫さま(別居していても可)が契約者となり、シニアの親御さまのためにお申込みすることも可能です。
お正月の帰省時に自転車保険について考えてみてはいかがでしょうか。