ブリヂストンサイクルのANCHOR(アンカー)より、エンデュランス系アルミロード「RL6」が発表されました。先日紹介したフルカーボンモデル「RL9」と同じく、ブリヂストン中央研究所と共同開発した「PROFOMAT」を用いて開発されています。

RL9についての記事は、下記リンクからどうぞ。

関連記事: ANCHOR 2017年モデル:心地よく進むことを追求したロングライドモデル「RL9」 – CyclingEX

というわけで、RL6。

_DSC3667

従来「RFX5」というアルミのロングライド向けモデルがありましたが、実質的にその後継モデルとなります。

_DSC3679

テーパーヘッドでフロント剛性を確保。フォークはベンド形状を採用してショック吸収性を高めています。

_DSC3671

リア三角の形状は、ご覧の通り。

_DSC3669

シートピラーの径はRL9同様に27.2mmです。

_DSC3680

タイヤは25Cが標準で、28Cまで入ります。

_DSC3720

カラーオーダーは、シンプルスタイルと、

_DSC3714

エッジスタイルに対応。

グレード構成は下記の通りです。

●RL6 EQUIPE(シマノ・105完成車)

rl6_eq_l

価格:180,000円(税別)、90,000円(フレームセット、税別)

●RL6 EPSE(シマノ・105完成車、オーダーシステム非対応モデル)

rl6_ep_l

価格:180,000円(税別)

●RL6 SPORT(シマノ・ティアグラ完成車)

rl6_sp_l

価格:155,000円(税別)

●RL6 EX(シマノ・ソラ完成車、オーダーシステム非対応モデル)

rl6ex_l

価格:125,000円(税別)

2017年モデルは各ブランドとも為替の影響などもあって価格設定が低めな中、RL6は「ちょっと高い」と感じる人もいるかもしれません。

_DSC3723

しかし、オーダーシステム対応のモデルであれば、カラーオーダーができるだけではなく、クランクを52/36Tと50/34Tから選択できたり、ステム長も5種類から選択できるなど、きめ細かい注文に応えてくれるのは魅力です。そんなことができるティアグラ完成車、なかなかないですよね。

各製品の詳細はすでにWebで公開されているので、そちらをどうぞ。

情報源: ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor

(Gen SUGAI)