オンラインゲームのテクノロジーを用い、世界各国のライダーたちと同時に同じコースを共有して走る「Zwift」に、いよいよiOS版が登場します。まずは来月(2016年9月)に招待制のβテストが行われる予定です。
Zwift(ズイフト)では、いわゆるローラー台とバイク、そしてANT+またはBluetooth対応のセンサー、またはセンサーを搭載したスマートローラーなどと呼ばれる3本ローラーや固定ローラー(ELITE REAL E-Motion、REAL TURBO MUIN Smart B+等)を使用し、コンピューターの画面に3D映像を映し出してバーチャルサイクリングを楽しむことができます。
これを、コンピューターなしでiPadやiPhoneを使い、より手軽に利用してもらおうというのが、iOS版開発の意図のようです。
製品版は、(PC版と同じく)月額10ドルで提供される予定とのこと。
リンク: Zwift – インドアサイクリングを最高に面白く。
(Gen SUGAI)