LOUIS GARNEAU(ルイガノ)から、シマノが今年発表したシティバイク向けの新コンポーネント「METREA(メトレア)」を搭載したニューモデル「TRC 1」が発表されました。
2015年モデルで初めて登場した、操作性に優れ見た目にも美しい自転車を目指しデザインされた、シティライド向けのTRCシリーズ。大胆なスローピングデザインにより乗り降りのしやすさや足つきの良さを実現したフレームと、トップチューブから一直線につながったステム、そして27.5×1.5インチタイヤによる安定感が特徴です。
フレームの基本的なデザインは従来モデルを踏襲していますが、細かいところではマイナーチェンジが加えられているようです。
独特なステムも健在です。ハンドルについては後ほど。
4アームで、チェーンが隠れるようにデザインされたメトレアのクランク。チェーンリングの歯数は42Tです。
そしてメトレアのリアディレイラー。リア11速で、スプロケットは105(CS-5800)の11−32Tが使用されています。
もちろん、メトレアの油圧ディスクブレーキを搭載します。フラットマウントですっきりと取り付けられています。
そしてハンドルはブルホーンで、TRC 1用のステム一体型となっています。シフター/ブレーキレバーは、メトレアのブルホーンバー用のもの。
メトレアのブルホーンバー用シフターはボリューム感があるのですが、このバイクには似合っていますね。
フレームサイズは420mmと470mmの2種類で、重量は11.4kg(420mm)。価格は190,000円(税別)となっています。
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(Gen SUGAI)