ライトウェイプロダクツジャパンのオリジナルブランド「RITEWAY」の2017年モデルが発表されています。今回はその中から、スチールフレームのフラットバーロード「SHEPHERD IRON F」を紹介します。
2017年モデルのライトウェイは、全体的にデザインが引き締まった印象があります。
シルエットの美しさを狙ってヘッドチューブを短めにした設計。その分、人によってはどうしてもコラムスペーサーが多めに入りますが、フラットバーということもあって、違和感は少なめです。台座がスペーサーを兼ねたベルが装備されています。
メインコンポーネントは、シマノ・ターニーTX。フロントのクランクセットはトリプル(48×38×28T)です。
リアディレーラーも、ターニーTX。
リアは8速(12-32T)となっています。
安価なグレードとはいえ、ハブやBBなど目だたいところまでシマノ製で統一されているSHEPHERD IRON Fですが、ブレーキはさすがにテクトロでした。
タイヤは700×28Cを装備しています。
カラーは、ミマルホワイト(冒頭のバイク)、フォレストジュエルグリーン、マットブラック、デニムブルー、ディープレッドの全5種類。
フォレストジュエルグリーン。
マットブラック。
デニムブルー。
ディープレッド。
フレームサイズは、従来の510mmと540mmに加えて、小さめの380mmが追加されています。ディープレッドの車体が、その380mmサイズです。
価格は61,800円(税別)。詳細はライトウェイプロダクツジャパンのWebサイトでどうぞ。
情報源: SHEPHERD IRON F | ライトウェイバイクブランドサイト
そうそう、相変わらずネコがいますよ。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。