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  • 投稿の最終変更日:2016年7月29日
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ブリヂストンサイクルのカジュアルなライン「GREENLABEL」の中でも、ひときわクラシカルな雰囲気を持っているのが「CHeRO(クエロ)」。

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上の写真は、CHeROのベーシックモデル、「CHeRO 700C(8段)」です。

情報源: chero|BRIDGESTONE GREEN LABEL

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スレッドステムやダウンチューブに付けられた変速レバー、ワイヤーを留めるバンドなど、マスプロメーカーの自転車としてはなかなか思い切っています。

さて、700Cモデルは32Cと太めのタイヤを履いてる、このCHeRO。

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ブレーキは、太めのタイヤと相性が良い「カンチブレーキ(カンチレバーブレーキ)」が採用されています。

よく「カンチブレーキは効かない」という話を聞きます。それには構造上の理由があって、確かにクロスバイクで一般的なVブレーキと比較すると、絶対的な制動力では劣ります。とはいえ、CHeROのカンチブレーキは思いの外と言ってはなんですが、十分に効くのです。

それにはちゃんと理由があって……という話を、CyclingEXの姉妹サイトでブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」に掲載しました。

リンク: CHeROのカンチブレーキがしっかり効く理由 – BRI-CHAN

興味のある方は、ぜひごらんください。

(Gen SUGAI)



須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。