ブリヂストンサイクルのカジュアルなライン「GREENLABEL」の中でも、ひときわクラシカルな雰囲気を持っているのが「CHeRO(クエロ)」。
上の写真は、CHeROのベーシックモデル、「CHeRO 700C(8段)」です。
情報源: chero|BRIDGESTONE GREEN LABEL
スレッドステムやダウンチューブに付けられた変速レバー、ワイヤーを留めるバンドなど、マスプロメーカーの自転車としてはなかなか思い切っています。
さて、700Cモデルは32Cと太めのタイヤを履いてる、このCHeRO。
ブレーキは、太めのタイヤと相性が良い「カンチブレーキ(カンチレバーブレーキ)」が採用されています。
よく「カンチブレーキは効かない」という話を聞きます。それには構造上の理由があって、確かにクロスバイクで一般的なVブレーキと比較すると、絶対的な制動力では劣ります。とはいえ、CHeROのカンチブレーキは思いの外と言ってはなんですが、十分に効くのです。
それにはちゃんと理由があって……という話を、CyclingEXの姉妹サイトでブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」に掲載しました。
リンク: CHeROのカンチブレーキがしっかり効く理由 – BRI-CHAN
興味のある方は、ぜひごらんください。
(Gen SUGAI)