PINARELLO(ピナレロ)の2017年モデル発表会が今日、横浜で開催されていました。昼間はディーラー向け、そして夜は一般向けに開放というスケジュール。運転見合わせの京浜東北線に困惑しつつ、夜の部へ伺ってきました。まずは、カンパニョーロの新型コンポーネント「POTENZA(ポテンザ)」を搭載したモデルも用意された「GAN S」の紹介です。
2016年モデルで登場した「GAN」シリーズ。その真ん中のグレードが「GAN S」です。
2017年モデルのGAN Sでは、シマノ・105完成車、シマノ・アルテグラ完成車、そしてカンパニョーロ・ポテンザ(POTENZA)完成車が用意されています。
カンパニョーロ・ポテンザのクランクセット。チェーンリングは50/34Tです。
ポテンザのリアディレイラー。
GAN S ポテンザ完成車のカラーは、このBOBというもののみです。
ダウンチューブの形状と、グラフィック。
価格はシマノ・105完成車が370,000円(税別)、シマノ・アルテグラ完成車が435,000円(税別)、カンパニョーロ・ポテンザ完成車が435,000円(税別)となっています。
リンク: PINARELLO JAPAN | ピナレロジャパン オフィシャルサイト
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。