毎週金曜は、ブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」の更新日。今回は、先週に引き続いてフォールディングバイクの紹介です。
今のブリヂストンサイクルのラインナップの中で、軽量コンパクトでスポーティーなフォールディングバイクと言えば、先週のツーリング記事でも登場しているCYLVAのF8FとF6F。
では15年前は?
そう、「トランジットライト」でした。
1990年代後半からブリヂストンサイクルが展開しているフォールディングバイクの製品群ブランドが「TRANSIT(トランジット)」で、その中でリア18インチ/フロント16インチを採用し、軽量であることや、シングルと内装3段に加えて外装7段変速モデルがあることなどから人気だったのが、2001年登場「トランジットライト」です。
こちらが、外装7段変速の「トランジットライト スポーツ」。CyclingEXやBRI-CHANに寄稿してくださっている、などかず(@nadokazu)さんの愛車です。
トランジットライトがカタログに載っていたのはつい最近のように思いますが、その販売期間は2001年〜2008年。結構、時間が経っていますね。
詳しくは、BRi-CHANの記事をご覧ください。
記事はこちら:ブリヂストンサイクル名車紹介:軽さと走りの良さで人気だったフォールディングバイク「トランジットライト」
カタログ写真提供:ブリヂストンサイクル、トランジットライトスポーツ写真提供:などかず(@nadokazu)
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。