以前CyclingEXでも紹介した、ライディングの状態を記録し共有できる外付けセンサー「XON RIDE-1」が、クラウドファンディングサービス「+Style」に登場しています。
RIDE-1は、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクといった自転車に取り付けられる外付け型センサです。走行中の様々なデータを取得する機能に加え、市販されている自転車向け周辺機器やスマートフォンとの連携機能も搭載。バイクで走行中のありとあらゆる情報をデータ化し確認するだけでなく、走行データをチームメイトとリアルタイムに共有することも可能なライブテレメトリデバイスです。
情報源: ライディングのすべてを記録する! ロードバイク向けライブテレメトリデバイス「RIDE-1」 | クラウドファンディング | +Style(プラススタイル)
デジタル家電を手がけるCerevoが開発中の、3Dプリント技術を活用したロードバイクフレーム「ORBITREC」に搭載されているセンサーを、その他の自転車にも取り付けられるように外付けとしたのが「RIDE-1」です。ORBITRECとRIDE-1については、以前取材して「geared」に寄稿しましたので、そちらをご覧いただければ幸いです。
ネット接続型家電の企画・開発を手掛けている Cerevo が先日発表した XON […]
情報源: 3Dプリント技術で生まれたIoTロードバイク ORBITRECって、いったいナニモノ!? – geared【ギアード】
また、「+Style」上での説明文は、ライブテレメトリデバイス(ライブで遠隔にある計測機器のデータを取得するもの)に特化しているので、わかりやすくなっています。
画像を見ると、以前取材させていただいたときよりもだいぶ小型化されているようです。
目標金額は12,000,000円、達成した場合は『夏が来る頃には』製品が届くとのこと。
詳しくは、「+Style」でどうぞ。
リンク: ライディングのすべてを記録する! ロードバイク向けライブテレメトリデバイス「RIDE-1」 | クラウドファンディング | +Style(プラススタイル)
関連記事: 3Dプリント技術を活用、インターネットにつながるIoTロードバイク「ORBITREC」 – CyclingEX
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。