BMCのロードバイクといえば、一目でわかる独特のデザインが特徴。プロレースの世界では「BMCレーシングチーム」が活躍し、『弱虫ペダル』にも登場したことで近年さらに注目度が高まっています。
BMCのロードバイクラインナップの中にあって、レーサー系としては唯一のアルミフレームモデルが「teammachine ALR01」です。
カーボンフレームを採用したムドルグレード「teammachine SLR03」の設計を受け継いでおり、ルックスはかなり似ています。
「レーサー系では唯一のアルミフレームモデル」と書きましたが、コンポーネント違いで4種類の完成車を用意しています。
4種類すべての完成車で、SLR03と共通のフルカーボンフォークを採用。
フレーム単体では約1,300g(54サイズ)ということですから、なかなか軽量なフレームです。完成車は比較的安価なホイールが組み合わされていますが、アップグレードすると走りが大きく変わるのではないでしょうか。
完成車のコンポーネントと価格は下記の通りです。
105完成車 210,000円(税別)
アルテグラ完成車 260,000円(税別)
ティアグラ完成車 194,000円(税別)
ソラ完成車 170,000円(税別)
リンク: teammachine ALR01 | BMCオフィシャルサイト
リンク: BMC Switzerland | BMCオフィシャルサイト
関連記事: 15万〜20万円クラスのアルミロードバイク2016年モデルを15台ピックアップ – CyclingEX
関連記事: あなたにおすすめのタイプがきっと見つかる!2016年モデル版・初心者のためのロードバイクの見分け方・選び方 – CyclingEX
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
ピンバック: 15万〜20万円クラスのアルミロードバイク2016年モデルを15台ピックアップ – CyclingEX