flickrで見つけた「自転車通行空間のある風景」を紹介する企画の第9回。今回はサンノゼからです。
アメリカの自転車レーンで(少なくとも文献や写真等では)よく見かける、グリーンに舗装された自転車レーンです。
構造的に分離されているわけではありませんが、きちんと通行空間が確保されるのであれば、これはこれで通りやすいでしょう。何より、整備にあまりお金はかからなそうです。
ちなみに、これらの写真では自転車レーンと歩道の間にお店が出ているように見えるのですが……。
「Parking Day」というイベントの様子だと思われます。
情報源: PARK(ing) Day | Rebar Art & Design Studio | San Francisco
情報源: San Jose Parking Day 2015
ふだん駐車場としてクルマに占有されているスペースを、市民に開放(解放?)するイベントのようです。
写真を見る限り、クルマはふつうに走っているようですね。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。