2015年も残すところあと数日。そこで今年のページビュー上位20を調べてみました。トップページは除きますが(含めればダントツ1位ですが)、カテゴリーやタグのアーカイブは含みます。
それでは第20位から、順番に見ていきましょう。
第20位: 元「BD−1」こと「Birdy」の日本国内代理店が決まる | CyclingEX
ミズタニ自転車が「BD-1」という名称で販売していたあの有名フォールディングバイクが、新しい代理店のもと、本名の「Birdy」として販売されるというニュース。その後「CARRY ME」等、いくつかのモデルが発売されています。
第19位: 軽自動車に自転車積むならやっぱり1BOX!? スズキ「エブリイ」と「エブリイワゴン」がフルモデルチェンジ | CyclingEX
「エブリイワゴン 自転車」というキーワードでたどりつく方が多かったようです。
第18位: 上位モデルはフレーム一新。スペシャライズドのクロスバイク「SIRRUS」シリーズ2015年モデル | CyclingEX
SIRRUSシリーズについてのブログ記事があまり無いためでしょうか、やはり検索経由での閲覧が多かったようです。
第17位: 新型ALFINE 11スピードを体感した | CyclingEX
2010年の記事ですが、未だによく読まれています。
第16位: 定番クロスバイクGIANT ESCAPE R 3とLiv FREEDAの2016年モデルが登場 | CyclingEX
2014年(2015年モデル)にフルモデルチェンジしたときほどの勢いはありませんが、それでも上位に入ってきました。
第15位: ビギナーに快適性と安心感を提供するGIANTのロードバイク「DEFY 4」と「AVAIL 5」 | CyclingEX
2015年モデルの記事。今年前半(つまり2016年モデルが発表になるまで)はよく読まれました。
第14位: ANCHOR 2015年モデル:ネオコットクロモリのロードバイク「RNC7」と「RNC3」 | CyclingEX
ネオコットは根強い人気。
第13位: GIANT 2016年モデル:新型フレームを得たスポーツクロスの決定版「ESCAPE RX 2」&「RX 3」 | CyclingEX
今年はESCAPE RXシリーズがモデルチェンジ。実は当初はあまりアクセスが無かったのですが(予想と比べて、ですが)、ジワジワ伸びてきました。
第12位: これからクロスバイクが欲しいという人のために、GIANT ESCAPE R/AIR/RXの違いをおさらいしてみる | CyclingEX
2014年モデルの記事です。2015年モデル版、2016年モデル版もあるのですが、それらが検索結果に反映されるのに時間がかかりました。
第11位: レーサーでもツーリング車でもないドロップハンドル車 | CyclingEX
これは単一の記事では無く、記事に割り当てたタグのアーカイブ。グラベルロードがジワジワきてる!?
2ページ目、3ページ目と読み込んでいく人が多いので記事と単純比較はできませんが、アクセスが多いのは事実です。
第10位: あなたにおすすめなのはどのタイプ?2016年モデル版・初心者のためのクロスバイクの見分け方・選び方 | CyclingEX
ここ数年、恒例になっている記事の最新版です。
第9位: GIANT 2015年モデル:軽快かつシャープな走りがウリの「ESCAPE RX」シリーズ | CyclingEX
2015年モデルの紹介記事です。
第8位: コミコミ20万円で始めるロードバイクライフ 2015年版 | CyclingEX
こちらも恒例の企画。総予算20万円で、先に用品を決めて残った金額で買える車体は……というスタイルです。
第7位: TREK 2016年モデル:IsoSpeedテクノロジー搭載でショック吸収性に優れたロード「Domane 2.3」 | CyclingEX
こちらは単一記事ではなく、カテゴリーのアーカイブ。こちらもタグアーカイブ同様に2ページ目、3ページ目と読み込んでいく人が多いので記事と単純比較はできませんが、アクセスは多いです。
第6位: ESCAPE R3(エスケープR3) | CyclingEX
こちらもカテゴリーのアーカイブです。
第5位: 2014年版・初心者のためのクロスバイクの見分け方・選び方 | CyclingEX
2014年版の記事です。
第4位: あの定番クロスバイクがついにモデルチェンジ!先行発表されたGIANT ESCAPE R3 2015年モデル | CyclingEX
というわけで、昨年フルモデルチェンジしたESCAPE R3の記事が4位に。
第3位: キャノンデールが新型「SUPERSIX EVO」と「CAAD12」を発表 | CyclingEX
キャノンデールは日本の公式サイトに情報が出るのが決して早いほうではないので、必然的に検索経由のアクセスが増えます。
第2位: 2016年モデル版:これからクロスバイクが欲しいという人のために、GIANT ESCAPE R/AIR/RX/GRAVIERの違いをおさらいしてみる | CyclingEX
GIANT ESCAPE R/AIR/RX/GRAVIERを比較する記事の2015年モデル版。まさかこれが2位に入るとは思いませんでした。
第1位: 2015年モデル版・初心者のためのクロスバイクの見分け方・選び方 | CyclingEX
意外性ゼロ!
今年も「クロスバイク おすすめ」や「クロスバイク 初心者」といった検索キーワードは健在。このキーワードを意識してひたすらひっかかるワードを書き連ねるブログや「まとめ記事」も増えてきました。
というわけで、第20位から第1位まで紹介してみました。「初心者のためのクロスバイクの見分け方・選び方」シリーズは、2014、2015、2016年モデル版の3つがランクインしているというのも、CyclingEXの特徴をよく表しているような……。
また「レーサーでもツーリング車でもないドロップハンドル車」というタグのアーカイブが、2016年も勢いを維持するのかどうか、注目しています。
今年1年、お付き合いいただきありがとうございました。
よい年末年始をお過ごしください。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。