Panasonic(パナソニックサイクルテック)のカスタムオーダーシステム「POS」が、12月1日より2016年モデルに切り替わっています。注目のニューモデルは、チタン・エンデュランスロードの「FRTD01」でしょう。
リンク: FRTD01|エンデュランス/チタン|POS|自転車|Panasonic
POSにはすでに、クロモリフレームにディスクブレーキ、そして700×28Cタイヤを装着可能なエンデュランスロードとして「ORCD03/FRCD03」がありますが、かねてから期待されていたチタンフレーム版も登場です。
ディスクブレーキ専用設計で、フロントフォークはカーボン。マウントはインターナショナルスタンダードタイプです。
リヤのブレーキアウターは、ダウンチューブに内蔵されます。
タイヤはクロモリモデル同様に700×28Cまで装着可能。また、ハーフサイズのフェンダー用に台座も付いています。
フレームセットのみの販売で、ワイヤー変速仕様とシマノDi2仕様(7970は非対応)を選択可能です。Di2仕様は直付け用バッテリー台座が設けられます(バッテリーは、対応シートポストを使えば内蔵タイプも利用可能)。
価格は、310,000円〜(フレームセット、税別)となっています。
なお、余談ですがPanasonic POSの2016年モデルツーリング車では……
デモンタブルが廃盤となってしまいました。
情報源: POS(パナソニックオーダーシステム)|自転車|Panasonic
(Gen SUGAI)