ブリヂストンサイクルは、東京・青山にカフェ併設のコンセプトストア「RATIO &C(レシオ・アンドシー)」を、2015年11月26日にオープンさせます。
お店の場所は外苑前駅近くで、もともと同社のショールーム「バイクフォーラム青山」があったところです。
入って左側にはカフェスペース「レシオ・コーヒーアンドサイクル」があり、東京・奥沢のコーヒーショップ「ONIBUS」によるコーヒーが提供されます(映像の撮影等が入っており、十分な写真が撮れませんでした、すみません)。
レシオ・アンドシーでは、アンカーのネオコットフレームをベースとした完成車の販売も行われます。
RNC7およびRNC3をベースに、フロントをシングルとし、ハンドルはドロップやブルホーン、プロムナードなど5種類から、サドルはブルックスやカシマックス、そしてフレームカラーは24色から選ぶことが可能です。
アンカーとはまた違ったイメージですね。
製品名はずばり「BRIDGESTONE NEOCOT」。
ステムはフレーム同色となります。
ヘッドマークはもちろん「B」マークです。
アンカーブランドではなく、ネオコットのフレームを使いつつも「シティバイク」という位置付けになっており、タイヤは700×25Cとなっています。
価格は約150,000円〜300,000円。フレームやカラー、選択するパーツによって異なります。
店内には街乗りのためのウェアやバッグ、そして雑貨などもあります。
個人的には、有田焼のカップが気になりました。
詳細は、レシオ・アンドシーのWebサイトでどうぞ。
RATIO &C〈レシオ・アンドシー〉| カフェとショップ、そしてたった1種類のシティバイク。
情報源: RATIO &C
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。