先日、ヤマハ発動機にお招きいただき、同社の企業ミュージアム「ヤマハ・コミュニケーションプラザ」を見学、そこに展示してあった、1976年に発売の「Cushion Bike 20」を紹介しました。今回は、今やヤマハを代表する製品群のひとつになった「電動アシスト自転車」です。
リンク: コミュニケーションプラザ – 企業情報, ショールーム, ミュージアム, 展示 | ヤマハ発動機株式会社 企業情報
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過去の歴史的製品を展示するスペースに、初代の「PAS」がありました。
初代PASの登場は、1993年。もう20年以上前のことです。
バッテリーもアシストユニットも、でかい!
しかし、その大きさゆえに、違和感を与えないようにデザインされているようです。
その後、進化を続ける電動アシスト自転車。
今ではだいぶ普通の自転車っぽくなりました。
スポーツ自転車向けの小型軽量のユニットも登場しています。
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ちなみに「Impress Car Watch」の過去記事で、PASのプロトタイプが紹介されていました。シャフトドライブが検討されていたそうです。
リンク: ヤマハ、電動アシスト自転車「PAS」2010年モデル説明会
(Gen SUGAI)