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  • 投稿の最終変更日:2016年5月21日
  • 投稿カテゴリー:コラム / ハウツー
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レース等での落車とは関係なしに、街乗りやサイクリングで自転車に乗っていて、転びそうになったことありますか? もしくは転んでしまったことは? 今日は、街中に潜む「コケそう」なポイントをひとつ紹介します。

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ここは、とある郊外にある川沿いの道路です。サイクリングロードではなく、一般道。

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継ぎ目って、こんなふうになっているんですね。コンクリートとアスファルトに段差がありますし、鉄の構造物も危険な香りがします。

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コンクリートとアスファルトの境目には隙間もあります。23Cのタイヤなら、ずっぼりはまりますね。ここに、ついついタイヤが取られてしまう……というのが、ありがちなパターン。

とくに、橋のある箇所で道路を横断するとき、しかもこの写真のように信号もないところですと、一時停止をすることになります。そして再発進のとき、ついヨロッ……と段差に近づいてしまうというわけです。低速時ですと、そんなことでも転んでしまう原因になります。

手前からやってきて、左折して橋を渡りたいときも要注意。一時停止して再発進して、走り出しの極低速で左に曲がると、継ぎ目の段差に浅い角度で入ってしまい、ズルッ……といってしまいます。

自分はわかっていても、ビギナーの人といっしょに走っていると、その人が転んでしまうこともあります。まぁ、私など下手なので、未だに「おっと……」ということがありますが。

(Gen SUGAI)