「どうこうほうのためなら死ねる」、略して「どこしね」。そんなゲームをセガゲームスに、そしてテーマソングを光吉猛修さんに1曲作っていただきたい……と思えるようなニュースが、数日前に配信されていました。
※ヘッダー画像は本記事とはあまり関係ありません
全国で導入が進む歩車(ほしゃ)分離式交差点のうち、歩道部分に「歩行者自転車専用」と書かれた信号機がある場合、車道を走る自転車もこの信号機に従うよう、一部の県警が指導している。歩行者自転車専用が赤信号だと、自転車は、後方から追い抜いていく車を避けて交差点手前で停止していなければならないことになり、自転車に乗る人からは「危なすぎる」という声が上がっている。 (林勝)
車道の自転車「青」でも停止を 歩車分離式の歩行者自転車信号が「赤」|TOKYO Web(東京新聞)
ちょうど、CyclingEXでもこんな記事を掲載していたところでした。
関連記事: ここが謎だよ道交法&道路構造!? 歩車分離の交差点に自転車横断帯があったら……|CyclingEX
先の東京新聞の記事中で、男性は下記のように話しています。
男性は「車道から自転車横断帯や標示は確認しづらい。自転車で走ってきて、交差点をどう通るのか瞬時に判断するなんて無理」と困惑する。
まったくそのとおりです。せめて「確実に見える信号」であれば、まだわかる。そして、車道の信号は青でも自転車は止まれという場合、その滞留スペースがある上でなら、まだ、わかる。
どっちも、ない。
「けいさつのいわれたとおりにすると、さいあく死ぬ」
という状態ですね。
さぁ、きみはどうこうほうのためなら死ねるか!?
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
全く、そのとおりだと思います。
次のサイトが参考になると思います。
自転車道路交通法研究会
http://blog.jablaw.org/?eid=1074676