大人になってから初めて購入した自転車はGIOSのロードバイクでした。
このGIOSは、初めてのヒルクライムレースに出たりといろいろ思い出がありましたが、何年か乗った後にヤフオク経由で旅立って行きました。
そして大人になって最初のMTBはGTのAVALANCHE。今のAVALANCHEよりは若干高級です。
冬場に近所のオフロードに入って楽しんでいましたが、ヤフオクで放出。
かなり思いつきで購入したブリヂストンのHANDYBIKE 8。
こちらは、知り合いのもとへ。
一時期はCyclingEXのヘッダー画像に出ていた、DAHON Helios P8。
こちらは、Twitterで呼びかけたところ、フォロワーの方が引き取ってくださいました。
初めて買ったフルカーボンのフレーム、ANCHOR RHM9。
徐々にコラムスペーサーを減らしていってレーシーなポジションにしましたが、その頃にはマスドロードレースへの興味を失ってしまい、ステムをひっくり返した挙句に知り合いの知り合いへ。
そして、GTのZaskar TEAM。
フラットダートをかっ飛ばす「河川敷スペシャル」として気に入っていたのですが、29erを購入したので、行きつけのショップのお仲間の元へ旅立ちました。
こうやって振り返ると、意外といろいろな自転車を購入しては、手放しています。
そして今、住んでいる部屋の広さの都合もあって、もう1〜2台、自転車を減らさないと……という状況です(今は部屋に4台、外に1台アリ)。
ひとまず、強いて1台選ぶとすると、コレだろうか……。
……なんていう載せ方をすると、自転車に怒られそうですけど。
皆さんは、自転車(とくにスポーツサイクル)を手放す必要が出たとき、どうしていますか?
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(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。