COLNAGO(コルナゴ)の2016年モデルが、本国サイトでの発表に続いて、日本のFacebookページでも発表されています。その中から今回は、アルミフレームのエンデュランスモデル「CX-ZERO Alu」を紹介します。
カーボンフレームのエンデュランス系モデル「CX-ZERO」のアルミフレームバージョンとして登場した、「CX-ZERO Alu」。独特の形状をしたチェーンステーが、アルミフレームとしてはしなやかな乗り心地を実現しているとのこと。
2016年モデルは基本的に2015年モデルのから継続なのですが、本国サイトに掲載されているフレームサイズが420S〜580Sであるのに対して、日本で発売されるものは400S~580Sとなっていますいちばん小さな400Sサイズは、身長150cm前後から乗車できると、日本のFacebookページでは紹介されていました。
CX-ZERO Aluは完成車での販売となり、価格はシマノ・アルテグラ完成車の「CX-ZERO Alu ULTEGRA」が280,000円(税別)、シマノ・105完成車の「CX-ZERO Alu 105」が205,000円(税別)となっています。
カラーは、上記に掲載した4色の他に、Facebookページで下記の「ITALY」が用意されます(下記投稿で貼られている写真は、2014年モデルカーボンモデルで、カラーの参考用)。
ITALY(イタリー)※写真はCX-ZERO2014モデルをイメージとして掲載しております。
Posted by COLNAGO JAPAN on 2015年7月31日
ちなみに「ITALY」は本国サイトには掲載されていませんでした。また、本国サイトではディスクブレーキバージョンもあるように見受けられますが、日本には投入されないようです。
※本稿執筆段階では2016年モデル未掲載
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。