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  • 投稿の最終変更日:2017年9月21日
  • 投稿カテゴリー:ニュース
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以前、NTTドコモやNTT都市開発など4社が「株式会社ドコモ・バイクシェア」の設立を発表した際に、「似てるけど違う事業者」が乱立して、広域での利用ができないようでは困る……といったようなことを書きました。

NTTドコモやNTT都市開発など4社が「株式会社ドコモ・バイクシェア」の設立を発表 | CyclingEX.

しかし、自体は良い方向へ進んでいるようです。都心部で自転車シェアリングに先駆的に取り組む江東区、千代田区、港区、そして平成27年度から事業を始める予定の中央区は、自転車シェアリングの「基本協定」を締結しました。

この基本協定とは何か。各区で円滑にシェアサイクル事業を行い、そして将来的に各区をまたいだ広域での利用を実現しよう……というものです。

4区と都で自転車シェアリングの「基本協定」を締結|東京都.

ただ現状では、区をまたいで返却できないなど課題も多く、区境を越えた利用を目指して料金体系の統一などの検討を始めるという。

締結後、舛添要一知事は「2020年の東京五輪に向けて世界の大都市に負けない自転車シェアリングをつくりたい」と話した。

引用元: 自転車シェア相互利用へ 都と千代田など4区が基本協定締結 – 産経ニュース.

区をまたいで「乗り捨て」ができるようになれば、とても便利ですよね。実現に向けてハードルはあるとは思いますが、期待したいと思います。

(Gen SUGAI)



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