Facebook経由で、あるフォールディングバイクブランドのFacebookページを知りました。その名は「CARACLE(カラクル)」。ネコ科の肉食獣「カラカル」と「からくり」をかけて「カラクル」だそうです。2012年の小径車イベント「MINI LOVE」に出展してましたので、数年にわたり開発を続けてきたのでしょう。そしていよいよ発売が近づいているのか、今年に入ってFacebookページができたようです。
まずはWebサイトから。
トップページで、「CARACLE-S」というモデルの告知が行われています。
20インチのフォールディングバイクです。注目すべきは折りたたみサイズで、縦65cm×横48cmに収まるとのこと。
高さはちょっとありますが、床面積を取らない折りたたみサイズになっています。
この「CARACLE-S」、117,800円(税別)という価格が記載されていますが、発売はこれからのようです。
もうひとつ、開発中のモデルがあるようです。こちらも気になります(cary?Carry?どっち?)。
開発しているのは、大阪で精密板金部品の設計・製造を手がけている「テック・ワン」。
レーザー・タレットパンチ・ブレーキ・鈑金各種加工なら株式会社テック・ワンへ.
CARACLE(@CaracleBike)さん | Twitter.
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。