大阪からストリート色の強いバイクを発信している「ROCKBIKES(ロックバイクス)」。同ブランドの人気クロモリロードである「ENVY」と、650Bホイールを採用したストリートクロスバイク「GREED」に、新色の「GREEN PYTHON」が追加されました。
まずは「ENVY」から。
ENVYは、トップチューブに25.4mm、ダウンチューブには28.6mmと細いクロモリチューブを採用した繊細なシルエットを持つロードバイク。溶接部分にはしっかりと肉厚を持たせて強度を確保し、立て気味のヘッドアングルと短いリアセンターによるクイックなハンドリングが特徴です。
こちらが新色の「GREEN PYTHON」。
今まで渋いカラーが多かったENVYですが、このGREEN PYTHONからはさわやかな印象すら受けます。とはいえグリーンパイソン、つまりミドリニシキヘビのイメージなので、ROCKBIKESらしいカラーチョイスです。
そして、650Bの「GREED」。当初は700Cのクロスバイクでしたが、2014年のモデルチェンジ(GREED Phase 2)から、650Bスリックタイヤとディスクブレーキの組み合わせで、安心感を併せ持ったストリードバイクに進化しました。
リムを含めてパーツがブラックで統一されおり、タイヤもロードバイクより太いGREED。フレームカラーのGREEN PYTHONとブラックのコントラストが効いています。
ROCKBIKESのWebサイトにはまだ掲載されていませんが、すでにデリバリーは始まっていますので、気になる方は販売店へどうぞ。
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(Gen SUGAI)