高崎市の「前橋市(赤城山)には負けていられない」という意地で始まった……なんて言われたりもする、「榛名山ヒルクライム」。初年度にいきなり5,000人という規模をぶち上げたことで話題にもなりましたね。そんな同大会も今年で第3回となります。
今年の大会は、5月16日(土)・17日(日)に開催。土曜日はヒルクライムの受付と、榛名湖畔のTTレース、そして日曜日がヒルクライムの本番という構成です。申込受付は、明日1月24日(土)の13時〜です。
コースはこのようになっています。
メインとなる「榛名湖コース」の他に、距離が短い「榛名神社コース」と「初心者コース」が用意されているのが特徴です。募集人数はそれぞれ4,000人/500人/500人となっています。
同一コースに参加している3人の合計タイムを競う「チーム戦」もあります。
ちなみに今回の榛名山ヒルクライムでは、申込のシステムに「RUNNET」が使われていますが、出走権譲渡システム「ゆずれ~る」も導入されるとのこと。
ハルヒルでは、大会HP(RUNNET)でエントリーされたお客様が、諸事情で大会に参加できなくなった場合、RUNNETが参加を希望される別のお客様を探しだし、参加枠を譲渡することができるサービス「ゆずれーる」を導入します。
引用元: 榛名山ヒルクライム in 高崎 – 新着情報.
詳しくは大会公式Webサイトでどうぞ。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。