褒めるって難しいけど、もういちど原点へ。2014年後半の「TOKYOバイクコンシャスプロジェクト」
昨秋から「2020年までに東京を世界に誇れる自転車都市に。そして東京から日本をバイクコンシャスに。」というキャッチフレーズのもと、「TOKYOバイクコンシャスプロジェクト」なる企画をやっています。
TOKYOバイクコンシャスプロジェクトは
東京およびその近郊で
これ、いいね!と思える自転車の利用環境や施策を紹介し
情報を共有するプロジェクトです。
引用元: 2020年までに東京を世界に誇れる自転車都市に。そして東京から日本をバイクコンシャスに。「TOKYOバイクコンシャスプロジェクト」はじめます! | CyclingEX.
2011年末に実施した「TOKYOバイクコンシャスアワード」同様に、「褒めて伸ばす」というコンセプトのもと、
「ああしろ!こうしろ!それはダメ!」
……ではなく、
「これは便利!」
「こっちがハッピー!」
「こうすれば安全!」
「これはスマート!」
……というトーンを大事にします。
……なんてふうに書いたのですが、過去記事を整理し直したり、自転車通行環境を実際に走ってみたり、他の方からの寄稿を掲載させて頂いたりと、私なりにいろいろやっていく中で、感じたことがあります。
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。