ブリヂストンサイクルのレーシングブランド「ANCHOR」の、2015年モデル発表会。

個人的な目玉はコチラ!

DSC01973

ネオコットのMTB「XNC 7」が27.5インチに完全リニューアルです!

DSC01897

120mmのサスペンションフォークに対応。

DSC01902

ディスク専用設計になったので、カンチ台座はありません。

DSC01915

チェーンステー〜リアエンド。

DSC01903

ヘッドチューブまわり。

DSC01916

細いダウンチューブ。よく見ると胴抜きのマットカラーにになっています。

DSC01906

クリアランスは、

DSC01907

こんな感じです。

DSC01977

カタチはあまり大きく変わっていませんが、26インチから27.5インチになったことで、フレームは作り直しになっています。

ネオコットプロフェッショナルフレームは、パイプを引き延ばして理想の薄さに成型、そして接合部のラッパ形状は、チューブの内側から油圧で成型されています。油圧成型には金型が必要です。つまり、26インチから27.5インチになる→ジオメトリーが変わる→金型を新規開発する必要がある……というわけです。27.5インチ用のフレームを理想の形状とクオリティで製造できるようにするため、3年の開発期間と、ここには書けないくらいの膨大な開発予算を要したとのこと。

サイズは、420mmと460mmの2種類。

xnc7_el_l

シマノ・XT完成車のXNC7 ELITEが、335,000円(税別)。

xnc7_eq_l

シマノ・SLX完成車のXNC7 EQUIPEが、245,000円(税別)。

そしてフレームセットが130,000円(税別)となっています。

カラーはレーシングネイビー、レーシングオレンジの2色、そしてカラーオーダーももちろん可能です。

製品情報はすでにアップされているので、細かい仕様はそちらでどうぞ。

ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor.

(Gen SUGAI)