ブリヂストンサイクルのレーシングブランド「アンカー」において人気のロードバイクと言えば、やっぱりカーボンフレームのRL8とRS8。RL8はロングライド〜エンデュランス系、RS8はロードレース系のフレームです。2015年モデルは2014年からの継続ですが、いわゆる「レーシングカラー」に、新色の「レーシングブラック」が登場しました。

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まずはロングライド〜エンデュランス系のRL8から。

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これが、新色「レーシングブラック」です。

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これはなかなか渋い。

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ちょっと今までのアンカーのレーシングカラーとは異なる印象です。

そして、RS8はこちら。

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RL8よりははっきりとした濃淡になっています。

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フレームセットで見るとこんな感じです。派手さが特徴の他のレーシングカラーとは違って、落ち着いたカラーです。

RL8は完成車価格が270,000円〜、フレームセットが190,000円、RS8は完成車価格が210,000円〜、フレームセットが160,000円となっています。

ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor.

(Gen SUGAI)




須貝 弦

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。