先日はブリヂストン・アンカーの2015年モデルとして、650BにモデルチェンジしたネオコットクロモリフレームのMTB「XNC7」を紹介しました。ではネオコットクロモリのロードバイクはというと、こちらはフレーム自体は2014年モデルからの継続となっています。
まずは、ネオコットクロモリ・プロフェッショナルフレームの「RNC7」。
こちらのカラーは「レーシングオレンジ」です。
2014年モデルの途中で完成車の「RNC7 EQUIPE」が新型105仕様になりましたが、2015年モデルでももちろん踏襲されています。
こちらのカラーは「レーシングダークシルバー」。
そしてこちらは「レーシングレッド」。
11種類のレーシングカラーが設定される他、単色カラーオーダーももちろん可能。ステム長やハンドル幅が選択できるのもアンカーならではです。価格は完成車の「RNC7 EQUIPE」が税別240,000円、フレームセットの「RNC7 FRAME」が税別160,000円となっています。なお、選択するパーツによって価格は異なってきます。
そして、チューブの加工を簡素化した廉価モデルの「RNC3」も引き続きラインナップされます。
こちらは、上位の完成車が105仕様になりました。
完成車の「RNC3 EQUIPE」は税別185,000円、フレームセットの「RNC3 FRAME」は税別95,000円です。カラーオーダーやセレクトパーツにも対応します。
そして、カラーオーダーやセレクトパーツに非対応の、もっとも安価なグレードが「RNC3 EX」。
こちらは、シマノ・ソラ仕様の完成車で、価格は税別130,000円となっています。
各製品の詳細は、アンカーのWebサイトでどうぞ。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。