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  • 投稿の最終変更日:2014年10月26日
  • 投稿カテゴリー:ニュース
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ブリヂストンサイクルが、新しいジュニアスポーツ車「BWX」を発表しました。

BXE464

プレスリリースには『自転車を“モビリティ”から“アソビ”に変えたい。』という文言があります。塾やサッカーの練習の行き帰りのアシとしてだけでなく、行動範囲を広げ、そしてアソビの道具として自転車を使ってほしいという想いを込めたそうです。

用意されるのは、スチールフォーク+Vブレーキの「ストリートモデル」(20/24/26インチ)と、アルミフォーク+メカニカルディスクブレーキの「エリートモデル」(24/26インチ)。いずれのモデルも、太くて角張ったアルミフレームと、バルーンタイヤを装備しているのが特徴です。

上のディスクブレーキ付きの写真が、24インチのエリートモデル。

BSX264

こちらが20インチのストリートモデル。

BSX664

そしてこちらが26インチのストリートモデルです。

MTBではないので、メーカー的には悪路走行禁止となっていますが、フラットな河川敷ダートのような場所を走り回って遊ぶ分には、もちろん問題ありません。幅広タイヤでワイルドな走りが楽しめます。

bwx_saddle

サドルはデジタルカモ柄です。

このBWX、ひとつ面白いギミックがあります。

bwx_light

車体の画像を見てもらうとわかるように、この自転車、ライトがヘッドチューブの真ん前に着いています。しかも、脱着可能。

外したときは、ランタンとして使用できるというわけです。自転車から取り外したランタンモードのときだけ、赤や青で点灯したり、白で点滅したりといった機能もあります。

「なぜにランタン」という気もしないでもありませんが(笑)、かつてのジュニアスポーツ車に例のシフターや派手なライトがあったように、後々振り返ってみて何か思い出になるようなギミックがあるというのも、悪くはないかもしれません。

価格は、ストリートモデルが各サイズとも33,000円(税別)、エリートモデルが各サイズとも43,000円(税別)です。

詳しくはブリヂストンサイクルのWebサイトおよびスペシャルサイト(8月28日公開予定)でどうぞ。

自転車|ブリヂストンサイクル株式会社.

BWX ブリヂストンのジュニアバイク.

(Gen SUGAI)