(前回からの続き)SURLYの本国スタッフが日本を訪れ、各地を回りユーザーと交流する「2014 SURLY JAPAN TOUR」の一環として開催された「犬山城下町ツアー&カスタムコンテスト」のレポート後編、いよいよカスタムバイクの紹介です。どれもすてきな自転車だったのですが、全部を掲載するわけにもいかず、泣く泣く絞らせていただきました。
というわけで、どんどん行きます。
ハンドルがすてき。
自転車に自転車!
どうしても使いたいキャリアがあるとのことで……
ワンオフのステー。
コーディネートの行き届いたCROSS-CHECK。
山で遊べそうな1台。
白い!こんなカラーコーディネートも似合ってしまいます。
マットカラーで塗り直しています。
リアの短いフェンダーが特徴。
さわやかなCROSS-CHECK。
ステムがお気に入り。
赤と黒のバランスが絶妙です。
上品にまとっめられた1台。ネギも違和感なし!
そしてカスタムバイクコンテンストでナンバーワンに輝いたのが、
こちらのTRAVELERS-CHECKでした。
全体の雰囲気から細かいパーツチョイスまで、SURLYのスタッフたちが絶賛していました。
講評をするSURLYの3人と、バイクのオーナーさん、そしてモトクロスインターナショナルの岡本社長。
なんと受賞者にはSURLYのフレームがプレゼントされていました。おめでとうございます!
最後に、2014 SURLY JAPAN TOURを回っている側のバイクも紹介。
Andy. (ICE CREAM TRUCKのプロトタイプ)
Adam.
Peter.
Eiji (Motocross International) .
バイクの紹介は以上です。
それにしても多種多様ですよね。製品ラインアップ自体はそれほど多いわけではないと思いますが、オーナーの数だけバイクの個性があるという感じがしました。
今回お世話になったWakkaの川口さんとは「なんだかSRみたいですね」と話をしました。SRとは、オートバイのヤマハ・SRのこと。
SR400 – バイク スクーター | ヤマハ発動機株式会社.
SRって、トラッカーにしてもカフェレーサーにしてもいいし、チョッパーにしてもいい。もちろん、サイドバッグを付けて旅に出たっていい。そういう、オーナーのいろいろな想いを受け止める自由さがあります。SURLYも、ストイックになりすぎず、自由に楽しめることができる自転車なのでしょう。それが、カスタムアイディアにも出ているのだと思います。
というわけで、「2014 SURLY JAPAN TOUR – 犬山城下町ツアー&カスタムコンテスト」を駆け足で紹介しました。最後になりますが、SURLY、モトクロスインターナショナル、Wakkaの皆さま、ありがとうございました。
Wakka | 自転車 完成車 カスタム | 犬山市でSURLY PUGSLEY,MOONLANDER,KRAMPUS等、試乗いただけます.
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。
ピンバック: 真夏の城下町をSURLYで楽しむ!2014 SURLY JAPAN TOUR – 犬山城下町ツアー&カスタムコンテスト レポート(1) | CyclingEX