自転車のハンドル周りにiPhoneをマウントするものはいろいろなメーカーから出ていて、CyclingEXでもいくつか紹介していますが、今回はTOPEAK(トピーク)の「Weatherproof RideCase」(ウェザープルーフ ライドケース)」を紹介してみたいと思います。
TOPEAK トピーク / Weatherproof RideCase [ ウェザープルーフ ライドケース セット ].
ウェザープルーフ ライドケースは、その名の通り防水性能を持ったiPhoneケース(iPhone5 / 5S対応)。取り扱い代理店のマルイさんによりますと、IPX6をクリアーしているとのこと。
通常の「ライドケース」はiPhoneのオモテ面がむき出しで防水性についてはゼロですが、こちらのウェザープルーフ ライドケースなら、走行中に雨にたたられても大丈夫というわけです。もちろん、画面操作は可能。そしてiPhoneをケースに入れた状態で、カメラやイヤホンジャック、ライトニングコネクタも使用できます。
ボタン部分のカラーにバリエーションがあります。
ブルー、グレー、イエロー、レッドの4色展開です。
「ウェザープルーフ ライドケース セット」には、マウントが付属しています。
iPhoneは縦向きでも横向きでも使えますし、仰角も変化させることが可能です。
そして、ハンドルに取り付けるバンドの部分を外して、付属のボルトを利用すると、
アヘッドステムのトップキャップ部に取り付けることができます。
価格は、「ウェザープルーフ ライドケース セット」が6,000円(税別)、ケース単体の「ウェザープルーフ ライドケース」が、4,000円(税別)。なお、ケース単体のほうは8月発売予定です。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。