今日「ハンドメイドバイシクル展 2014」に行ってきました。ただ、出かけようとしたら電車が人身事故で止まってしまった関係で、当初2時間は見られるつもりだったのが、40分しか見ることができませんでした。
気になった自転車は今週順次紹介するとして、帰宅後にいろいろデータを漁っていたら、ちょうど10年前に開催された「ハンドメイドバイシクルフェア 2004」の画像がいくつか出てきたので、貼付けていきたいと思います。
●マキノ
シートチューブがエアロ。
●ビチスポーツモリアイ
マキノともども、コロンバス・カーボンXLR8Rのチューブを用いたバイクが出ていたあたりに、時代を感じます。
●細山製作所
細山製作所らしい、全天候型バイク。MAVICが700Cでエンド幅135mmの完組ホイールを出していたのを思い出しました。
●Vikkino
ケルビムブースに間借りするように出ていた、vikkinoの小径車。これは第2弾。第1弾を覚えている方はいますか?
●ケルビム
しゃれたルックスのロングライドバイク。リアのブレーキがステーの前についてました。
●ラバネロ(タカムラ製作所)
ラバネロの30周年モデルとのことでした。
●アマンダ
この年、来場者投票でいちばん人気のあったアマンダの自転車。モデル名が「ウッド+カーボン1600」なので、木とカーボンのハイブリッドだったはずです。
……という、10年前の話でした。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。