小さなスローピングフレームで意外と苦労するのが、ボトル。フレームの三角形が小さいから、出し入れするためのスペース的な余裕が少なくなってしまいます。ダブルボトルにしたときのシートチューブ側も、出し入れしづらくなりがちです。
そこでよく使われるのが、サイドからも出し入れできるボトルケージ。中でも「ELITE CANNIBAL(エリート・カンニバル)」は、左右どちらからも出し入れできるのが特徴です。
エリート カンニバル ボトルケージ:1,686円(5%税込)
そして、このカンニバルにカーボンバージョンが登場しました。
人気のニューデザイン「カンニバル」のフルカーボンバージョンが登場です。
エリート カンニバル・カーボン ボトルケージ:8,410円(5%税込)
小さなフレームでボトルの出し入れに少し不自由している……という方は、こうったサイドから出し入れできるタイプを試してみてはいかがでしょう。樹脂製なら安価だから、わりと気軽に色々試せるのではないかと思います。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。