オーストリア・インスブルックに見る「ふつうの」自転車通行環境(from irukaの絵日記)
自転車通勤をきっかけに都市交通としての自転車の可能性に着目し、折りたたみ自転車「iruka」を開発中の小林正樹さんが、この夏、ヨーロッパ旅行の際に現地の自転車インフラを取材されました。そして、小林さんのブログに掲載された記事をCyclingEXにも転載させていただくことになりました。小林さん、ありがとうございます。なお、小林さんとirukaについては、こちらの記事で紹介しています。(須貝)
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小林正樹です。この夏、2週間ほどヨーロッパに旅行に行ってました。オーストリア西部のインスブルックという街にホテルをとって根城とし、そこからハブ&スポーク式にオーストリア国内とドイツイタリアに足を伸ばしてきました。
オーストリアは延べ35ヶ国目、ヨーロッパでは11ヶ国目の旅先です。
この旅の中で、自転車インフラに関しても「さすがヨーロッパ」と感じる光景をいくつも目にしたので、今日から何回かに分けて紹介していきたいと思います。
インスブルックは「イン川の橋」という意味で、文字どおりイン川という山あいを流れる川沿いに拓けた街です。北の峠(下の写真では手前)を越えるとドイツ、南の峠(下の写真では奥)を越えるとイタリアです。人口は12万人ほど。

リアの歯数は変更可能!ブリヂストンサイクル・HELMZにカーボンベルトドライブのシングルスピードが登場
ブリヂストンサイクルとサイクリングアパレルのnari/furiが共同開発したストリートクルーザー「HELMZ」に、ニューモデルが追加されました。今度のHELMZは、なんとカーボンベルト&シングルスピード!
今回追加されたのは、HELMZ SSSD SR1(税込159,000円)と、HELMZ SSSD S10(税込99,800円)の2モデルです。
↑こちらがHELMZ SSSD SR1(税込159,000円)。
↑こちらがHELMZ SSSD S10(税込99,800円)。ライザーバー仕様です。
今回のニューモデルのポイントは、カーボンベルトと、製品名にも入っている「SSSD」にあります。「SELECTABLE SINGLESPEED SOLID DRIVE」の略です。ベルトドライブでシングルスピードですが、ロード用のフリーハブを用い、リアのカセットギアプーリーが選択(=リアの歯数を変更)できます。
COLNAGO 2014年モデル:日本限定の「TITANIO」と、MAPEIカラーが登場した「MASTER X-LIGHT」
先日、コルナゴの展示会がありました。
アキボウ/NBSのブログでも、コルナゴの2014年モデルが掲載されています。
AKIBO / NBS Brand News COLNAGO:2014年ニューモデルラインナップのお知らせ.
その中から、2モデル紹介しましょう。
まずは「TITANIO」です。
アラヤ2014年モデル:ツーリング・ロードの「Diagonale」と、クロモリMTB「MuddyFox 650B」
今日は新家工業の展示会から、アラヤ(ARAYA)ブランドの2車種を紹介します。
まずは700Cのツーリング・ロード「Diagonale(ディアゴナール)」です。
ディアゴナール(=対角線)とは、フランスの長距離サイクリングのひとつ。フランス国土に9本の対角線を引いて、それを走破するというものです。
札の辻交差点の「自転車ナビライン」実走動画(Via Cycling in the World ~日本と世界の自転車事情~)【バイクコンシャス】
自転車の通行環境を積極的に実走し紹介しているブログ「Cycling in the World ~日本と世界の自転車事情~」において、東京都港区の札の辻交差点付近に設置された「自転車ナビライン」が紹介されていました。
GIANT 2014年モデル:ファットタイヤでイメージチェンジしたSEEK 1/SEEK 2/SEEK 3
ロードバイクに近いクロスバイクであるESCAPE RやRXシリーズとは対照的に、MTB系のタフなフレームや太めのタイヤを採用してきたのが「SEEK(シーク)」シリーズです。2014年モデルでは、ちょっとキャラクターが変化しました。カタログではクロスバイクという言葉は出てきません。「アーバンパスハンター」を標榜しています。
まず、SEEK 1(税込105,000円)。
自転車が通る場所はやっぱり車道が基本でしょ【バイクコンシャス】
バイクコンシャスネタとして、相模原の自転車通行環境について紹介したしたが、今日は、そのおまけ的な話です。
関連記事です。
国道16号相模原市内の自転車道を走ってみた
相模原駅近くの自転車専用通行帯を走ってみた
16号のほうの記事で、最後のほうに『朝の通勤通学時間帯に歩道上の自転車を一方通行とする取り組みも行われていました(でもそれなら車道のほうが走りやすいのも事実)』ってことを書いています。
これです。
DAHON 2014年モデル:ホリゾンタルデザインの「Horize」
今日はDAHONの2014年モデルから「Horize(ホライズ)」を紹介します。
キャッチフレーズは「期待に応えて誕生したホリゾンタルフレーム」。フォールディングバイクでホリゾンタルって?と思う方もいるでしょうが、つまりはフレームが地面とまっずぐ平行になっているというわけです。
確かに、DAHONは後ろ下がりのフレームばかりだったので、DAHONでありながらこのデザインというのは、(折りたたみ自転車としてはまったくふつうでありながら)新鮮なイメージがあります。
今年は箕面で!Red Bull Holy Ride開催決定!
今年もRed Bull Holy Rideの開催が決まったそうです。
山ではなく、聖なる場所で行うダウンヒルレースです。
11月3日(土)に大阪府箕面市の勝運(かちうん)の寺として有名な応頂山勝尾寺の境内にて、マウンテンバイク(MTB)ダウンヒルの大会、Red Bull Holy Ride開催決定!
引用元: 聖なる神仏の山でダウンヒル・レース!! Red Bull Holy Ride開催決定!参加者募集 – 写真 | Red Bull.