ブリヂストンサイクルが、ANCHOR(アンカー)ブランドからジュニアロードバイクを発表していました。
ニュースリリースはこちらです。
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内 雄二)は小学3~6年生に向けた本格的ジュニアロードバイク
「ANCHOR RJ1」(アンカー アールジェーワン)を新たに開発し、全国の販売店を通じて、12月中旬より発売します。
引用元: ニュースリリース.
親がロードバイクにハマるのをきっかけに、お子さんも含め家族で楽しまれたり、お子さんがレースにチャレンジしたりといった様子を見かけることが多くなってきました。ただ、ジュニア向けのロードバイクは選択肢が少ないので、苦労している方もいるのではないでしょうか。
今回アンカーから登場した「RJ1」はアルミフレームで、フレームサイズは350mm、ホイールは24インチとなっています。小学3~6年生をターゲットとし、実際に小学生の体型やライディングポジションを測定して開発されました。乗車可能身長は130~150cmとなっています。
ドロップハンドルは幅340mm、クランク長は152mm。ハンドルステムは70mmと90mmの2本が付属します。メインコンポーネントはシマノ・クラリス(2×8)で、ドロップハンドルの上部に補助ブレーキレバーが付きます。
フレームカラーはレーシングレッド、レーシングホワイトの他、カラーオーダー(追記:フレーム販売の場合)に対応します。
価格は5%税込で90,000円。また、フレーム+タイヤ付ホイールでの販売もあります(5%税込価格:80,000円)。
(Gen SUGAI)
須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。自転車と小田急ロマンスカーが好き。初めてのスポーツ自転車は1986年あたりのアラヤ・マディフォックス。2001年頃にGTのクロスバイクで数年ぶりにスポーツ自転車に復帰。現在のメインの愛車はアルミのロードバイク「TREK Domane AL3 DISC」。